2018-04-21
  • 兵庫県相生市の漢方専門のクリニックです。

漢方総合相談

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西洋医学とは心と体を分け、体を細かい部分(内臓別)の集合体と考え、病気になった場合はその部品、つまり個別の内臓や細胞の病因を究明し、治療する医学です。

これとは対照的に、東洋医学はまず心と体は分けずに一つの集合体と考え(心身一如:しんしんいちにょ)、心を含む全身のバランスを整え、体質を改善して病気を治療していきす。

西洋医学でも原因不明の疾患はいまだにたくさんあります。西洋医学の場合は、病気の機序や原因が明確になってはじめて治療ができるので、原因不明の場合、対症療法のみを長々と続けることになります。

漢方では全く別の観点から診療できるので、思わぬ治療成績が出ることがあります。少なくとも漢方を併用することで、治療がもう一手打てるのです。又、原因はわかっていても、西洋医学に適切な治療方法がないという場合も、漢方が有効になります。

漢方で治療する対象は、内科のみならず、小児科・アレルギー科・眼科・皮膚科・心療内科・慢性疼痛・特に不妊・更年期障害を中心とする産婦人科なども含まれています。

漢方医療に保険が適応されて約30年経過していますが、いまだに「漢方薬は保険が利かない」と思っている方がいらっしゃいます。当クリニックでは、漢方的診断(西洋医学的診断もあわせて)の後、保険適応のエキス剤で治療をおこないます。ツムラを中心に、クラシエ、コタロー、三和などの、約120種のエキス漢方製剤が揃っており、ほとんどの疾患に対応できます。

漢方治療は、医師でも的確な診断は難しく、まして、身体を診ずして投薬したり処方したりしては、すばらしい効果は絶対に得られません。 「簡単そうだから試してみよう。」といった自己判断で安易に試してはいけません。また、状態に合わない漢方を服薬することは、効果を現す”薬”にならず、下手すればさらに体調を悪くする”毒”にもなりかねませんので注意が必要です。

多くの病気を抱え、薬を飲むだけでお腹がいっぱいになるほどたくさんの薬を処方されている人、医師が処方してくれたというだけの理由で効かない薬を飲んでいる人、どうぞ、自分に合った漢方薬を飲んで、楽しい人生を送ってみませんか。

現代人の生活はバランスが悪すぎるのです。
冷暖房を効かせた人工的な環境で、”冬でも冷たいものを飲む”といった不自然な生活をしているため、本来体に備わっている調節力をなくしています。ですから、まず自然の感性を取り戻すことが大切です。

薬を出すだけでなく、生活指導を重視するのも漢方診療の特徴です。体を動かして血の巡りをよくし、暑さ寒さを肌で感じるような生活を心がければ、使う薬の数はきっと減るはずです。