2018-04-21
  • 兵庫県相生市の漢方専門のクリニックです。

新型インフルエンザから身を守る

新型インフルエンザから身を守る!


新型インフルエンザの国内発生が兵庫・大阪・関東などでみられています(5月24日現在患者数338人)。航空機内での水際作戦は完璧ではなかったようです。
国内では、新型インフルエンザに罹っている人が、感冒として医療機関で治療を受けたり、薬局で薬を買って飲んでいる人もたくさんいるでしょう。感染は広がっている模様です。これ以上の防御は無理ではないでしょうか。
国内流入を防ぐなら、全ての航空機の乗り入れを停止するしか方法はなかったのでしょうが、それはできません。発熱・咳などの症状のある搭乗者のみを隔離してみてもウイルスの侵入防止は不可能だと思います。発症してない感染者を見つけるのは不可能だし、インフルエンザ検査の信頼性は100%ではありません。
舛添大臣は「冷静に行動してください」と訴えていますが、水際作戦が功を奏しなかった無念さがにじみ出て、彼自身がやや冷静さを失っているように見えました。このような難しい感染症は、感染症の専門家か現役の医師でないと対応は難しいでしょう。

新型インフルエンザは現在では毒性は弱く、季節性インフルエンザや普通感冒と同じ回復経過をたどっています。日本では今のところ死者は出ていないので、季節性インフルエンザよりまだ安心かもしれません。季節性インフルエンザは日本では年間約100万人が発病して多いときは約1万人が死亡すると言われています。しかし、今後感染を拡大させながら毒性が高まる可能性も十分あります。
現時点でも、日本では政府もパニック気味で、対応に苦慮しています。
どのように対策を講じても徐々に感染は広まっていくのでしょう。
6月までは、このインフルエンザは増え続けると思います。夏になれば下火になるのでしょうが、 秋から冬に猛威を振るうと予想されます。そのとき強毒化しているかどうかが問題となります。
もし強毒化した時、死亡率が60~70%とも言われております。その時、どうやって自分の身を守ればよいのでしょうか?
ひとつ方法があります。自分に合う漢方薬をとにかく飲み続けるのです
漢方の大家の下田憲先生はこう言われています。

何か病気があってその基本的な病気を治す漢方薬を飲んでいる人は、夏もそうですが、ほとんどインフルエンザには罹らないと言うことははっきり言えるのです。罹っても風邪気味くらいで終わってしまいます。一年以上漢方を飲むと人間の体というものは引き締まってきます。一年未満の人はそうではないのです。一年以上飲んでいる人はワクチンも打たなくてよいです。打っても打たなくても全然変わりはないのです。

下田憲先生は、何十年と漢方治療を続けてこられた経験をふまえて、自信を持って話されているのです。
また、スペイン風邪(世界人口18億人中、感染者6億人、死者4000~5000万人)の、はやった時に、高橋道史先生がこう述べておられます。

「隣家に倉持という富豪の住宅があった。この家では、家族のものから召使まで、葛根湯を服用するのが習慣であった。そのためか大正7年の大流行を極めたスペイン風邪にも、誰一人罹らなかったので、そこの主人から随分感謝された。」

病気がなくて飲む漢方がないという人は、私のように、老化防止の八味地黄丸各種疾患の漢方治療の「老化防止」を参照)でもよいのです。私はもう4年もこの八味地黄丸を飲み続けています。そのため、もう何年も風邪一つひきません。また私の家族も皆それぞれ適当な漢方薬を飲ませております。それもこれも皆、この新型インフルエンザのためです。

今からでも遅くはありません!自分の身は自分で守りましょう。国に頼っていてはだめです。タミフルが強毒化したインフルエンザに効く保障はありません(現に今年の流行ったAソ連型にタミフルの耐性ができてしまい、効かなくなったのは記憶に新しい)し、ワクチンもあてにできません。

皆さん、オイルショック時のトイレットペーパーのように、長蛇の列をなして、マスクを買いあさっている場合ではありません。マスクだけではあなたの命は守れませんよ!マスクより普段からの養生で、自分の免疫を整えることの方が、より有効です!。